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執筆者の写真chirimomef

ホームページ公開!

皆さん「うんどうあそび教室」のホームページへようこそ!


クライフコート常連の小学生がいるのだけど、その子がとにかく良い子でさ。。。


小さい子に目線を合わせて両手でボールを渡してあげたり、同じチームになると必ずパスもだしてあげるんだ。


始めは距離を感じた障がいを持った子との距離も今は感じない。

きっとどう接したら良いのかを考えてくれていたんだろうな。


前にボッチャを皆んなでやった時

「はい。次は君の番だよ」と、ボッチャのボールを渡してくれたときに

うんどうあそび教室での目標(希望)がひとつ叶った気がした。


世の中には色んな人がいる。

男性、女性、赤ちゃんからお年寄り、

障がいを持った人、そうでない人、外国人

様々な職業の人など。。。

分類したらキリがない。


その中の障がい者はどうして壁があるのかな?

その壁を作ってしまうのは私たち健常者と言われる人たちなのではないか?

その壁を「障害」というのではないか?

そんな思いがあった。


子どもの頃からいろんな人と関わりを持つ事ってすごく大切だと思う。

その中に障がいを持った人もいること。

特別に構えることなく一緒に遊びながら

自然と出来ない事に手を貸す事や、待ってあげることなどができるような環境を作りたいと思っていた。


それが↑のボッチャで少しできた気がした。


手話で会話しているのを見て

「ねぇ、これはどうやるの?」と聞いてくる。

だいたい聞かれるのは

●こんにちは

●ありがとう

●名前(それぞれ自分の)

です。

挨拶の中でもこの2つって嬉しいよね。


子ども達にボランティアをして欲しいとか

将来的に福祉系にってのじゃない。


君たちが大人になっても

困ってる人がいたら自分がその時にできる範囲でさりげなく手をかせる人であって欲しい。


そういう人がたくさんいたら

ベビーカーを押すママさんも、歩行器を押すお年寄りだって、車椅子の障がい者だって、具合の悪くなってしまった若者だって

どんな人も安心して生活できる街になるから。


私も歳をとったら

誰かの助けが必要になるかもしれない。


順番のお互い様だね。


名前は「うんどうあそび教室」だけど

うんどうは教えているわけではありません。

一緒にルールを考えたりしながら

皆んなが楽しく遊べるには?と

うんどうと遊びを通して大人、子ども関係なく気づきを学ぶ教室なのかな。

そんな風に最近は思う場所になりつつあります。


子どもから教わることは多いよ。

それを素直に感じられる人でありたい😊



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