先日参加した東京都サッカー協会主催「グラスルーツトレセン」
実技のサッカー審判員講習会後、個人的に講師の方から言われた一言
選手にとって、この試合が「楽しく・ケガなく」終えられる事が最良な試合
だからこそ、相手にとって不快な行為やケガする可能性あるファールは
審判として注意・指導していく必要がある。
試合前の心構えは、あくまで「楽しく・ケガなく・試合を終える」であり
サッカールールで裁くことではないと。
主審・副審としてルールに従い
間違わない判断をする事ばかり気にしていた私にとって
その一言は衝撃でした。
継続していく途中で目的の本質をいつの間にか見失い
方法だけが一人歩きし、違う方向に行ってしまっていたなと
改めて考えさせられた一日でした。
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